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ボブ、ありがとう! [ボブ]

5月14日午前3時13分にボブは天国へ逝きました。
5月14日の出来事を書かずに、ブログは進められないと思いつつ、
書くのが辛くて、今日になってしまいました。

ボブは最期まで本当によく頑張ってくれました。
亡くなる数分前でも、自力でトイレへ行こうと立ち上がっていました。
頑張っているボブを見て、私も頑張ってボブを笑顔で見送ろうと思いました。
ボブが見る最期の私の顔が悲しんでいたら、天国へ旅立つボブが辛いだろうなと・・・。
ボブを抱きしめて、「ボブは本当に可愛いね~」とか、「賢いね~」とか、「カッコイイよ!」とか、
「ず~っと一緒だからね!大好きよ!」とか、色んな事をいっぱい語りかけました。
ボブは私の目をじっと見ていました。そして最期の時、
「ボブありがとう!」
と言って、私の腕の中にいるボブを笑顔で見送りました。
朝が来て、前夜の雨と雷が嘘のように晴れわたっていました。
何をしてても、何を見ても、勝手に涙が溢れてきました。

ボブは17歳でした。
私の母は私が15歳の時に亡くなりました。
気付けばボブとは母と過ごした時間よりも長い時間、一緒にいた事になります。
大切な存在を亡くすと、もっとああすればよかったとか、
こうすればよかったんじゃないかとか、あんなことするんじゃなかったとか、
後悔や反省の思いで辛くなります。
でもそうやって人は成長するのだとしみじみ思います。
喜びも悲しみもすべて噛みしめ、
当たり前と思ってしまっている日常に感謝して、
日々大切に過ごさなければと思います。

ボブが天国へ逝って1ヶ月が経つけれど、
ボブの事を思い、すぐ泣いてしまいます。
ボブと過ごした17年間、本当に楽しかった。
ボブに会えて、色んなことを気付かせてくれて、私は幸せ者です。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ボブの事を心配して下さった方々、
可愛がって下さった方々、本当に、本当にありがとうございました!

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タグ:ネコ
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つまみぐい [ボブ]

焼き鮭をお皿にのせて置いていたら、鮭の身が荒されていました。
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ボブのお口の周りに付いているのは何ですか?
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食欲不振なボブ [ボブ]

ボブの具合は1歩進んで2歩下がるといった感じです。
先週は食欲が無いのか、食べたいけど食べれないのか、とにかく全然食べてくれません。
ボブが子猫の頃、病気でご飯が食べれなかった時、どの缶詰も口にしなかったけど、
かつおぶしをまぶしたご飯だけは食べたので、
祈る思いでかつお節ご飯を口もとへ持っていくと、バクバク食べました!
がそれも翌日食べなくなりました。
ならば、焼き魚はどうだ!と、
アジを焼いてほぐした身をあげると、1匹分を完食!
一体4日間の食欲不振は何だったんだろうと首をひねるばかりです。
やっと食欲は戻ったけれど、この4日間でボブは少し痩せた様な気がします。

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まどろみ~
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変なポーズで眠るボブ


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高齢猫の病気 [ボブ]

ボブの往診報告をさせてもらいます。
病院へ連れて行くと大パニックになるボブですが、
往診に来てもらったところ大パニックにはなりませんでした。
ただ採血するときは暴れてしまい、予定より少ない量の採血しか出来なかったけれど、
血液検査をするにはなんとか足りる量の採血に成功しました。
結果は血糖値が高いということ以外は正常でした。
その結果から糖尿病の疑いがあるけれど、
ボブは毎日歯肉炎のお薬のステロイドを飲んでいるので、
ステロイドのせいで血糖値が高いのかもしれないそうです。
ステロイドを飲んでいると血糖値が高くなり、多飲多尿になるそうです。
また糖尿病の症状の後ろ足のふらつきもボブには現れていますが、
それは高齢のせいかもしれないし、
特にボブは以前、3ヶ月間完全に立てなくなった経緯があるので、
よけいに糖尿からくるふらつきとは判断しにくいそうです。
食べる量が多い割りに痩せているのも、
高齢になると内蔵機能が低下していて太れないだけかもしれないそうです。
ボブの症状は極めて糖尿病の症状に似ていますが、その可能性は五分五分、
もしくは糖尿ではない可能性の方が高いようです。
結果的に原因はわからなかったのですが、足のふらつきはあるもの、
鼻血と下痢は治まり、今は安定しています。
猫は寒さに弱いと聞きますが、ボブはかなり痩せているので寒さに特に弱いらしく、
寒さには十分注意するように言われました。
長々と書きましたが、ボブと同じような症状の猫や、
高齢猫を飼われている方に、何か参考になれば良いなと思います。
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ボブのその後 [ボブ]

ボブの歯肉炎は痛み止めの注射のおかげで食欲も戻り、念入りに毛づくろいもするようになり、自分にかまってくれと私の後を追い回すようになりました。でもそれも3日間だけでした。痛み止めが切れるとすぐに元気も食欲もなくなってしまいました。そこで少し強い薬を1週間飲ませることになりました。その薬を飲ませると、2日目から食欲が元に戻り、3日目からは激しく爪とぎをしたり、念入りに毛づくろいをし始め、ボブの体はシャンプーしたてのようなサラサラヘアーになりました。表情も行動も5歳は若返った感じです。ボブの通う動物病院は、ボブがまだ生後2~3ヶ月で、私の片手の平に乗るほど小さい頃から診てくれているのですが、いつもいつもボブの病気を治してくれます。
本当に感謝感謝です。
              
                        最新のボブ


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ボブ [ボブ]

私の愛猫ボブは今16歳です。2年前の7月に突然立てなくなり、歩くことはもちろん、寝返りさえも出来なくなりました。3ヶ所の動物病院に行ったけれど、原因が分かりませんでした。それでも考えられる治療全てをしてもらい、何にでも効くという水を飲ませ(友達がプレゼントしてくれた)、お寺で祈祷もしてもらいました。なにが効き目があったのかわかりませんが、3ヵ月後、生まれたての子ヤギのように立つことが出来、それから少しずつ回復し、今に至ります。
でも3ヶ月寝たきりだった為に筋肉がすっかりなくなり、体重も随分落ちて、以前のようにジャンプをすることは出来ません。それでも元気になった事は奇跡だと獣医さんもびっくりしています。
そんなことがあったから、去年も、今年も7月が来ると、またボブの具合が悪くなるのではと不安な気分になります。しかも最近、持病の歯肉炎の薬が全然効いてくれず、痛みで飛び起きたり、悲鳴をあげたりする回数が増え、昨日からほとんどご飯も食べないので、今日動物病院へ連れて行きました。ボブは病院が大嫌いで、車に乗せると病院に連れて行かれると察知し、そのストレスからキャリーバッグの中でおしっこをし、ウンコをし、吐き、呼吸が荒くなって瞳孔が開き、大変な状況になります。その姿があまりにもかわいそうなので、病院へ連れて行くのはとてもつらいです。そして今日もやっぱり大変でした・・・。今日は痛み止めを打ってもらったので今はスヤスヤ眠っていますが、痛み止めも1日しか効き目がないし、これからどう対処していこうかと不安です。


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