バベル [映画・テレビ]
先週、私は首の筋を痛めてしまい、右側に首を動かせません。右側を向く時は体全体で方向を変えるので、動きがかなり不自然です。そんな中、首は痛いけれど、今日映画「バベル」を見に行きました。「バベル」は孤独、悲しみ、矛盾など、重くてネガティブな要素が一見目立つけれど、人の優しさも繊細に表現されていました。人も社会も、もっとシンプルにならないものかと思ったり、時に人生はままならないと思ったりもするけれど、世の中まだまだ捨てたもんじゃないと思わせてくれるのはいつも人なので、それを思うと、この世の中にキラキラ輝くものがいっぱい散らばっている図がイメージ出来て、なんだか楽しくなってきます。